朝鮮高校の無償化排除に反対 第二回情宣
15日夕方に新宿駅西口地上で、朝鮮高校「無償化はずし」反対の第2回街宣をおこないました。
そのときに配ったビラです。(ご自由にご利用ください。)
オモテ ウラ


現在、朝鮮高校が無償化にふくまれるかの判断は保留のまま、高校無償化それ自体は4月に施行されました。
いまのところ政府は、朝鮮高校のカリキュラムについて「第三者機関」なるものに調査させたうえで、結論を「夏」に出すと説明しています。
しかしながら、朝鮮学校のカリキュラムはずっと昔から、各種の制度や手続きによって把握されています。
それにもかかわらず「第三者機関」を置くということは、民族教育というものそれ自体に対する事実上の検閲にほかなりません。
「第三者機関」による調査それ自体がおおいに問題であり、朝鮮高校の無償化をただちに認めねばならないと、声を挙げていきましょう。
(「反対する会」の抗議声明はこちら。)

さて、15日は約1時間半のビラ配りでしたが、さまざまな人に声をかけられました。
賛同の声を寄せてくれる人もいれば、こちらがどういうつもりなのか問いただしてくる人もいました。
とはいえ、違和感を表明する人のなかでも、こちらの主張をていねいに説明すると一定の理解を示してくれることもありましたが。
今回の朝鮮高校の無償化排除への動きがいかに差別的か、それが戦後まもない時期の在日朝鮮人の民族教育運動にたいする日本政府の弾圧(それ自体、植民地支配政策の延長でした)といかに本質的に共通するか。
その点をはっきりと、この社会における一言論として発信していかねばなりません。

そのときに配ったビラです。(ご自由にご利用ください。)
オモテ ウラ


現在、朝鮮高校が無償化にふくまれるかの判断は保留のまま、高校無償化それ自体は4月に施行されました。
いまのところ政府は、朝鮮高校のカリキュラムについて「第三者機関」なるものに調査させたうえで、結論を「夏」に出すと説明しています。
しかしながら、朝鮮学校のカリキュラムはずっと昔から、各種の制度や手続きによって把握されています。
それにもかかわらず「第三者機関」を置くということは、民族教育というものそれ自体に対する事実上の検閲にほかなりません。
「第三者機関」による調査それ自体がおおいに問題であり、朝鮮高校の無償化をただちに認めねばならないと、声を挙げていきましょう。
(「反対する会」の抗議声明はこちら。)


さて、15日は約1時間半のビラ配りでしたが、さまざまな人に声をかけられました。
賛同の声を寄せてくれる人もいれば、こちらがどういうつもりなのか問いただしてくる人もいました。
とはいえ、違和感を表明する人のなかでも、こちらの主張をていねいに説明すると一定の理解を示してくれることもありましたが。
今回の朝鮮高校の無償化排除への動きがいかに差別的か、それが戦後まもない時期の在日朝鮮人の民族教育運動にたいする日本政府の弾圧(それ自体、植民地支配政策の延長でした)といかに本質的に共通するか。
その点をはっきりと、この社会における一言論として発信していかねばなりません。

